Vertex AI_workbenchとGitHubを連携させ、ファイルのクローンを作る方法
Vertex AI_workbenchとGitHubを連携させ、ファイルのクローンを作る方法
1.リポジトリーURLの作成
GitからリポジトリーURLを作成します。
こちらのサイトの1を参考にさせていただいたきました。
【Git初心者向け】リポジトリの作成からpushまでを解説
1.Gitにログインし「create a new repositry」をクリックします。
2.リポジトリー作成の画面から内容を入力
リポジトリ名と説明を入力し、「Public」にチェックを入れてください。
3.URLを取得
ここで表示されているURLは後ほど使用します。
これでリポジトリーURLの作成が完了しました。
2.ユーザー管理のインスタンスnotebookの構成
これにはまず、アクセストークンの取得が必要です。
新規に取得する場合と取得している場合の手順を紹介します。
・新規に取得する場合
こちらの記事を参考に行いました。
https://note.kiriukun.com/entry/20210904-github-password-authentication-was-removed
1.GitHubの画面の左上をクリックし、「settings」をクリック
2.一番下の「Developer settings」をクリック
3.「Personal access tokens」→「tokens」→「Generate new token(classic)」と選択していく
4.その後「repo」にチェックをつけて作成
5.作成したアクセストークンをコピー
これでアクセストークンを取得することができました。
・すでに作成した場合
取得したアクセストークンをパスワードの代わりに入力することによってGitHubのリポジトリにアクセスできるようになります。
クローン作製
クローンを作成していきます。
1.GCPからVertex AIのワークベンチを選択
2.ワークベンチをjupyterlabで開く
3.クローンしたいファイルを選択し、「Git」から「Clone a Repository」を選択してアクセストークンを入力
右下に緑の背景で「Successful」と出たら成功です。
まとめ
今回はVertex AI_workbenchとGitHubの連携方法を紹介しました。
これによってworkbenchにファイルのクローンを作成することができました。アクセストークンなどわかりにくい部分が多いですが、ぜひご活用ください。