AI
2022/12/05
SiNCE 編集部

Vertex AI_workbenchとGitHubを連携させ、ファイルのクローンを作る方法

Vertex AI_workbenchとGitHubを連携させ、ファイルのクローンを作る方法

1.リポジトリーURLの作成

GitからリポジトリーURLを作成します。

こちらのサイトの1を参考にさせていただいたきました。

【Git初心者向け】リポジトリの作成からpushまでを解説

1.Gitにログインし「create a new repositry」をクリックします。



2.リポジトリー作成の画面から内容を入力



リポジトリ名と説明を入力し、「Public」にチェックを入れてください。

3.URLを取得



ここで表示されているURLは後ほど使用します。

これでリポジトリーURLの作成が完了しました。

2.ユーザー管理のインスタンスnotebookの構成

これにはまず、アクセストークンの取得が必要です。

新規に取得する場合と取得している場合の手順を紹介します。

・新規に取得する場合

こちらの記事を参考に行いました。

https://note.kiriukun.com/entry/20210904-github-password-authentication-was-removed

1.GitHubの画面の左上をクリックし、「settings」をクリック



2.一番下の「Developer settings」をクリック



3.「Personal access tokens」→「tokens」→「Generate new token(classic)」と選択していく



4.その後「repo」にチェックをつけて作成



5.作成したアクセストークンをコピー



これでアクセストークンを取得することができました。

・すでに作成した場合



取得したアクセストークンをパスワードの代わりに入力することによってGitHubのリポジトリにアクセスできるようになります。

クローン作製

クローンを作成していきます。

1.GCPからVertex AIのワークベンチを選択



2.ワークベンチをjupyterlabで開く



3.クローンしたいファイルを選択し、「Git」から「Clone a Repository」を選択してアクセストークンを入力



右下に緑の背景で「Successful」と出たら成功です。

まとめ

今回はVertex AI_workbenchとGitHubの連携方法を紹介しました。

これによってworkbenchにファイルのクローンを作成することができました。アクセストークンなどわかりにくい部分が多いですが、ぜひご活用ください。

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