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この記事では、LookerStudioを使用してKPIの進捗率を表示する方法を解説します。特に、年間進捗率の表示方法を例に取り上げます。

LookerStudioを利用すると、ビジネスやプロジェクトの重要な指標であるKPIを視覚的に把握しやすくすることができます。その中でも、進捗率の表示は重要な要素の一つです。

まずは「スコアカード」を追加します。

そしてグラフの設定をこのようにします。

「進捗状況として表示」にチェックを入れることで簡単に表示できます！

ターゲット指標に年間売上目標値を設定するのですが、もし動的に目標値を変更したい場合はパラメーターを使用します。

データを編集から、「パラメーターを追加」をクリックし、パラメーター「年間売上目標値」を以下のように設定します。

そして「計算フィールド」を追加からこのように設定します。

これを行うことでパラメーター「年間売上目標値」が計算フィールド「年間売上目標値」に反映され動的な計算が可能になります。

パラメーターの値の設定は「コントロールを追加」→「入力ボックス」を追加し、以下の画像のように設定します。

そうすることで、この入力ボックスから入力するだけで目標値を変化させることができます。

以上で、LookerStudioでKPIの進捗率を表示する準備が整いました。進捗率を割合で表示するか、絶対値で表示するかなど、細かい設定も可能です。ぜひ試してみてください！