PythonでGPTー3を使ってみた!API Keyの発行から実装まで
このブログでは、OpenAIが提供するGPT-3 APIをPythonで使う方法について詳しく解説しています。まず最初に、GPT-3 APIを利用するために必要なAPI Keyの発行方法を説明し、その後APIの使用方法について実際のコード例を交えて説明しています。
GPT-3の実装フロー
今話題のchatGPTの基盤となっているGPT-3を、実際にOpenAIのAPIを呼び出して使ってみました。
まずは、OpenAIが公開しているGPTー3のAPIを連携する際に必要なAPI Keyの準備から着手します。下記サイトから会員登録します。
OpenAI
会員登録後、サイトにログインし下記画像のように「View API keys」をクリックしてください。
公開鍵の追加~API Keyの発行
その後、下記画像のように公開鍵の追加を行なってください。公開鍵の追加するボタンをクリックするとAPI Keyが発行されますので、そちらをコピーして控えておいてください。
ライブラリのインストール~Pythonコードの実装
API Keyの発行が完了できたら次はPythonコードによる実装です。まずは、下記コマンドを実行しGPTー3で使用するライブラリのインストールを実行してください。
pip install openai
次に、Pythonのコードを実装していきます。下記コードを参考に実装してください。promptにはGPT-3にやってほしいこと(要約や翻訳など)を記載、textには対象となる文字列を準備します。これらの2つの変数を入力値として実行します。GPT-3のパラメータの詳細は公式のリファレンスを確認してみてください。
GPT-3 Documentation
他Webサービスよりも設定や実装が簡単
今回は流行りのGPT-3を実際にPythonで動かしてみました。他のWebサービスより設定や実装が簡単なため、応用的な使い方ができそうです。皆さんも使ってみてください。