無料のAI画像生成サービスで年賀状に使える画像を準備する Part.2

無料のAI画像生成サービスで年賀状に使える画像を準備する Part.2
目次
「うさぎ画像をもっと可愛く」それが僕に与えられたミッション
郵便局による年賀状の送付受付も始まり、12月25日(日)までに投函しないと元旦には配達されないかも…? というプレッシャーを感じている皆様、こんにちは。
キーワードを入力するだけで、無料でAIがオリジナルの画像を生成してくれるというサービス「Stable Diffusion 2」を使って、年賀状画像を作っちゃおう! なんていう記事を公開したのは、8日前のこと。
●Stable Diffusion 2
https://app.baseten.co/apps/VBlnMVP/operator_views/nBrd8zP
一応、記事にはしましたけど、あの画像を自分の年賀状に使うのか? と言われたら…?
ごめんなさい。使いません。
そんな僕を見かねたSiNCE・一筆社長から、こんなアドバイスが。
『アルビノ』などのキーワードを入れるとより正月のウサギ感が出るかと。
なるほど。「アルビノ」個体であれば、うさぎがもっと可愛くなるかもしれません。
同様に、SiNCE・宮岸さんからのアドバイスも。
ジャンプしているうさぎとか(飛翔って感じ)。
というわけで、今回もStable Diffusion 2で早速画像生成! キーワードはこちら。
rabbit,albino,jump
…跳んでませんやん。

跳ばせることは断念。次は近未来感あるうさぎの生成に挑戦
このサイトでは、同じキーワードで生成しても結果は毎回異なるため、何度かリトライしましたが、結果は同じ。それどころか、中にはハツカネズミ的なフォルムのウサギが生成されたこともあって、この辺りの学習が曖昧なのかな? なんていう気持ちにも。
まあ、もういいです。うさぎさんは意地でも跳びたくないと。わかりましたよ。
そんな時にSiNCE・宮岸さんのご意見。
ありがとうございます!近未来感
そうですか。宮岸さんはSFチックなものが好きなんですね。了解しました。このキーワードで生成!
rabbit,albino,future
えっと…未来というか、なかなかにグロいうさぎになってますけど…。
※お見苦しいので、ぼかし加工をしました

明るく、楽しくなるようなうさぎ画像を僕にください
何度リトライしても近未来感は出せなかったので断念(またか)。
もういいです。明るく、楽しくなるようなうさぎ画像を僕にください。祈るような気持ちで入力したキーワードはこちら。
rabbit,albino,happy
まあ、可愛いんですけど、Happy要素が行方不明です。
※余談ですが「Happy要素」って書くと、CSSの要素名みたいですね

最後に僕が選んだキーワードは「Congrats」(おめでとう)
(これでいいのかな…? これで良しとしようかな…?)
僕のゴーストがそんな囁きをしてきましたが、最後にもう一つだけ。ラストチャレンジをすることにしました。
最後のキーワードは、こちらです。
rabbit,albino,Congrats
正月ですしね。おめでたいですしね。
…うん、もうこれでいいかな…? 鼻がハート型になっているところなんてキュートですよね(自己肯定感高目な思考)。
皆さんもぜひ、いろんなキーワードを入力して試してみてください。
